今週は、コミュニティーソーシャルワーカーの

研修会でお話しさせていただきます。

同様の内容で3年目。

ケアマネジメントのお話なんですが

ケアマネジャー対象ではないので

自由にいろんな分野をお話しさせて

もらっています。

 

お話しするにあたっては、

現実の問題と齟齬が生じていないか、

毎回勉強しながら、内容的には

バージョンアップしていますが、

少しずつ自分のものになっていっている

というか、前回お話ししたものが

自分の中で消化されて、自分の言葉に

変換してお話しできてるかな、という

手ごたえがあって、私自身も

成長させてもらっているような気がします。

 

ひとり暮らし世帯の変容についても

そうでした。

核家族化が進んで世帯構成員自体が

減少していますが、これが今後の

ケースワークに大きな影響を及ぼす

ことがイメージできてきました。

 

自分の生き方を自己決定できない場合、

現在は家族が行うのが日本の慣例です。

その「家族」といえば、「妻」や「子供」、

あとはせいぜい「甥・姪」、「兄弟姉妹」

ぐらいでしょうか。

 

この自己決定を代理で行う者が

いるのが当たり前ではなくなっていく

ということです。

 

今までのひとり暮らし世帯というと、

子供が離れ、高齢者二人世帯だったのが

配偶者を亡くし…、その後一人暮らしになる

のが一般的でしょうか。

 

それが今後、変化していきます。

未婚の子供が親と同居しているが

やがて親が亡くなり、子供の一人暮らし

となるケース。

 

その子供が歳を取っていったとき、です。

 

その人が一人っ子だった場合、

この人の自己決定を代理で行う人は

いったい誰になるでしょうか。

 

ひとり暮らし世帯の傾向を見ると、

「高齢の女性」と「中高年の男性」が

増えているそうです。

「高齢の女性」は、子供とは別居し、

配偶者を先に亡くしているケースが

多いそうです。この場合は、

別居していても、子供がいることで

いろいろな相談はできそうですが、

「中高年の男性」のケースは、

未婚のまま、現在に至ることが

多いようです。

 

こういうケースが今後増えてくることが

予想されるとなると、その時の備えを

今から考えておく必要がありそうです。