昨日は、パソコンの様子がおかしくて

記事の更新ができませんでした。

週1のノルマをがんばって果たすぞ!

 

久しぶりに医学のお話をしようと思うのですが、

前々から疑問に思ってたんですが、

その理屈がなんとなく見えてきました。

ご存じない方にお伝えしたい、と思う

私のお節介なところ^^;

 

食事が食べられずに

毎日点滴をしているお年寄りです。

とうとう看護師さんが根を上げてしまいました。

「手も足も、もう、点滴をうつ場所がない」

そういう話を何度も聞いたことがあります。

これが私の疑問でした。

 

昨日と同じ場所に針を刺せば良いんじゃないの?

と思っていました。何をもったいぶって(苦笑)

 

そうできない理由を私なりに考えました。

 

点滴の針を刺す行為は、

血管に穴を開けることになります。

 

ケガをしても時間が経てば治るのと

同じように、血管に注射の針を刺しても

できた穴はいつかふさがります。

 

でも、毎日毎日点滴するような人は

毎日毎日血管に穴を開けているわけで、

その穴もふさがる暇もありません。

歳もとっているから治りも悪いでしょう。

 

まあ、うまく血管の中に針を刺しても

昨日作った穴から液が漏れ出てしまう

こともあるでしょう。

点滴を打った部分が腫れ上がったり、

内出血を起こしたりしますよね。

 

あれはそういうことなんだって思いました。

ああいう理屈は分かると面白いですね。

 

皆さん知ってました?常識なのかなあ。

知らないのは恥ずかしいことだったかも?^^;