それでは、サービス計画の具体的な
書き方について説明しましょう。
今日は第1表についてです。
この様式で大事だなと思うところのひとつは、
「利用者及び家族の生活に対する意向」です。
以前こんな指導を受けていたので
(書けないなあ)と思ったことがありました。
どんな指導だったかというと、
「利用者の言った言葉をそのまま書きなさい」
と。
自分の意思を的確に言える人ばかりじゃないので、
言葉を発することができない人もいるので、
そういう人は(無言)とでも
書かないといけないのか、と。
テキストにはこう書いてありました。
「どのような内容の介護サービスを
どの程度の頻度で利用しながら、
どのような生活をしたいと
考えているのかについて
課題分析の結果を記載する」。
ケアプランというのは、
本人も参加してつくる書類
という位置づけなので
本人の気持ちを表明する部分が
なければいけないと私は考えます。
それを具体的に表現する箇所が
この部分だろうと考えます。
しかし、さっきのような
「言っている言葉をそのまま書け」では、
表明できない人には酷な話だと思います。
テキストには課題分析の結果も
含めて記載しなさい、となっているので、
そこはケアマネジャーが専門的な見地から
アセスメントをして見立てたものを
含めながら、そのいっぽうで
ご本人やご家族の意向を汲んだものを
書くようにします。
次回は、下の「総合的な援助の方針」について
書きますが、その内容に+ご本人、ご家族の
気持ち(意向)をやや濃いめに書いたものが
「利用者及び家族の生活に対する意向」
に書く内容だと私は理解しています。
