ちまたではお盆ですね。

今年から8月11日が山の日という

祝日になったので、里帰りの渋滞が

少しでも緩和してるかな?




ケアマネジメントのお話を

ずっとやっているんですが、

理念や目的やそういうことを

ずっと書いてきたので、

今度はケアマネジメントが始まるまで、

を書いていくことにします。




ケアマネジメントの流れとは

アセスメント→ケアプラン原案作成

→サービス担当者会議→(ケア提供)

→モニタリング

という具合になっています。


それ以前に、ケアマネジメントを

受けるためには「要介護認定」と

いうものを受けなければいけません。


介護保険のサービスが受けられるかどうか、

その人の審査をするわけです。

この作業を「スクリーニング(ふるい分け)」

と呼びます。


民間の保険でも「スクリーニング」は

おこなわれています。

今は「70歳でも入れる保険」なんて

うたい文句がある保険もありますが、

たいがい高齢の方や病気がちな人は

「医療保険には入れません」とか、

言われたりしますよね。

保険が下りるかどうか、のときも

「スクリーニング」がおこなわれますね。

保険が下りる要件が決められていて、

それに合致するかどうか、

審査するのも「スクリーニング」ですね。


(公的)介護保険の場合、

サービスが使えるかどうか、

審査される場面が、この

「要介護認定」なんですね。