とても天気のよい週末でした。
皆さんはいかがお過ごしでしたか。
この良い天候で、花見が済んだところも
たくさんあるでしょうね。
ところで、いつもお世話になっている
日総研出版さんの「達人ケアマネ」、
4,5月号に寄稿させていただきました。
日総研さんのこの雑誌にお世話になるのは
かれこれ3回目になります。
いつもありがとうございます。
今回の特集は、というと、
「インフォーマルサポートを
活用したケアマネジメント実践」。
ケアマネジャーは介護保険制度の
フォーマル(公式)なサービスのみならず、
地域住民などのインフォーマル(非公式)な
サービスも上手に活用して、その人の生活を
支える、というのがテーマです。
最近よく耳にする「地域包括ケアシステム」を
現実のものとする実践にも通じるところだと
思います。
いちおう原稿が採用されたという
証拠を顔写真付きで残しておきます。
ただし写真は10年前のものを使用(笑)
「あの人、写真詐称してます」とは
通報しないでください(笑)
タイトルは「介護保険卒業に導いた『住民の力』」と、
編集の方にかっこいいタイトルをつけていただいたんですが
内容的には確かにそんな実践になっています。
しかし、みなさんも悩まれていると思いますが
インフォーマルサービスを上手に活用するとは、
口では簡単に言えても、実際は大変な困難が
待ち構えていることがたびたびです。
私は評論家でも、先生でもない、
現場のケアマネジャーの端くれなので
カッコなんかつけずに
そのあたりも正直に書いています。
現場の人間が「絵に描いた餅」を書いて、
現場の苦労を知らない人たちに
誤解してもらっても困りますし。
ただし、ダメダメで終わらずに
どうしてそうなってしまうのか、
どうしたら突破口が開けるのか、
そのあたりを前向きに考察してもいます。
そのあたりが伝わってくれたら、
と思います。
この雑誌は年間購読者の方しか
届かない雑誌なので本当に残念です。
原稿と同じ内容のものを
ブログに書くことはできませんが
考え方などは別の形の表現で
お伝えできたら、と思っています。
いつになるかわかりませんが
その時をお楽しみに^^v
ぜひ読みたい!という人は
この機会に年間購読してくださいね^^