では、実際のケアマネジメントで

「身体面」のアセスメントはどうやっていくか、

というところを書いてみたいと思います。


福祉系にはハードルが高いといわれる

「身体面」のアセスメント。

ADL(日常生活動作)はそれでも

なじみがあると思いますが、

医療色が強いところは

どうしても弱くなってしまいます。

たとえば、疾病のことなんかは。


ですからね、私はそこは放棄します(笑)

というか、ほかにみる部分があるんですよね。

疾病となってしまったら、それに対しては治療

ということになりますから、そこはドクターの領域でしょ、

というふうに考えればいいんじゃないか、

ってことなんです。


私が師事する竹内孝仁先生はドクターですが、

とても分かりやすいアセスメントのヒントを

教えてくださいます。

「水・メシ・クソ・運動」って知ってます?




私はこういうふうに考えています。

「生きるということは動いている」ということである、と。

哲学ふうになってしまいましたが(苦笑)

要は「循環している」ということが

大事なんですね。

細胞は毎日どこかが入れ替わっています。

2ヶ月後の自分は今の自分ではない、

つまり全部入れ替わるまでたった2ヶ月

という話を聞いたことがあります。

あれ?3ヶ月後だったか?(笑)


つまり、生きている、健康であるためには

循環していないといけないんです。

ガン細胞は入れ替わることなく、

どんどん増殖していってしまう。

浮腫は戻るべき所に戻らず

溜まってしまうから困ってしまう。

血液だって流れるからいいんであって

詰まってしまったら大変なことです。




こういうことを竹内先生はごく簡単に

「水・メシ・クソ・運動」と表現しているのです。


さて、これだけじゃ説明が足りないから

もう少し詳しいことは次回に書きましょう。