昨日は東京へ日帰り出張でした。
午後からの会議でしたが、
場所があまりよく分からないので、
朝イチの飛行機で出発。
会議も延長するかもしれないので、
最終便の一番疲れる方法をとりました^^
とはいうものの、
(もし、会議が早く終われば、
最終便の前の便に変えてもらおう)と
ひそかに願っていました。
だから会議の最後のほうは、
ほとんど聞いていません(笑)
その願いが通じたのか、
うまく乗り継げば、前の便に乗れるかもしれない
という微妙な時間に会議は終わり、まっさきに
会場をあとにして空港に向かいました。
こういうときは神が降りるもんですね。
地下鉄の乗り継ぎに失敗したときに
時間があるので路線図を眺めてみると、
(なんだ、こっちのほうが早く行けるじゃん)
という場面がありました^^
…そんなこんなで、搭乗手続き終了の
4分ぐらい前に羽田空港に着いて、
手続きカウンターに向かいました。
でも、世の中、そんなにうまくいきません。
手続きカウンターには5~6名並んでいました。
待っている間にタイムアップでした。
でした。
(鈴木、がんばれ、次がある 笑)
(まあ、しかたない)と、
サバサバしていた私でしたが、
係員の女性が、最終便の手続きを
してくれているときに、
「座席、一番前のほうがとれますが、
いかがいたしましょうか」と
言ってくれました。
私何も言っていなかったんですが、
おそらくこの係員さん、
(この人、急いで帰りたかったんだな。
せめて着いたら早く降りられるように、
少しでも前の席にできないかな)と、
想像されたんじゃないか、と思います。
お客様のご要望に、
可能なかぎりの
最善策を。
これって素敵やン。
「できないことはできません。
でも、これならできます」って、
自分はやってるかなあ、って
思っちゃいました。
まわりの人に「素敵やン。」といわせたいね~(*^o^*)