電話の様子じゃ、けっこう

大変な感じだったけど、

家に行ってみると意外に

うまくやっておられました。


2年ぐらい前から少しずつ

異変は感じて娘さん。

自宅でなんとか頑張っていたけど、

奥さんが亡くなってから急に

認知症の進んだAさんを

(もお、看てられない)と

電話をかけてこられたのでした。




認知症の経緯を聞くと、

元気だった頃のお父さんは

とても厳しい人だったとか。


でも、物忘れが少しずつ

出てきて、不安を感じていたのか、

だんだんと穏やかに、そして、

娘さんを頼るようになっていった、

のだとか。


「昔は、何かというとすぐに

『出ていけ!』で、夫と2人で

出ていくことも真剣に

考えていたんですよ」と娘さん。


「そんな性格だから、母親も

あんなことになっちゃったんじゃ

ないかと思ったりして」と、

言われましたが、血のつながった

人は、Aさん、ただひとり。


「親が呆けてしまうと、長年の恨みで

ひどい仕打ちをする家も少なくないのに、

娘さん、すごいですね」


「あれでも少し丸くなったんですよね」

と、すべてを受け止める覚悟は

されているようです。




できた娘さんだな~^^



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