先日の「ためしてガッテン!」、
テーマは「亜鉛」でしたが、
その内容を要約してみました。
(「ためしてガッテン!」Hp参照)
ケース①70歳代男性
数日前から食欲が落ちて、
下痢が始まり、体重が減少。
外出の機会が失われていきました。
食欲低下の原因は味覚異常。
食べ物の味が感じられなくなったり、
水を飲んでも苦く感じたりするそうです。
ケース②90歳代女性
最近寝たきりになり、おしりに
約3センチ大の床ずれが
できてしまいました。
2人は、本来胃かいようの治療薬に使われる
薬を処方してもらい、数ヶ月で収まり、
今までと同じ生活を送ることができるように
なったとのことです。
(以上、「ためしてガッテン!」Hpより)
「食べ物が食べられなくなったら終わり」とか、
よく言われます。「老化推進派」の私^^としては
体が受けつけなくなっても、無理やりのように
食べさせてしまう事例があったりすると、
(本当に残酷なことをするなあ)と思います。
ただ、本当にその人の体が食べ物を
受けつけなくなって、いよいよ死に向かうのか、
ということを簡単に決めつけてはいけない、
ということが、この「亜鉛」の問題を取り上げた
理由でもあります。
これならよくなる可能性もあるわけですからね。
亜鉛不足の代表的な症状に「味覚異常」が
あるそうです。
味覚は舌にある「味細胞」で感じますが、
味細胞は入れ替わりの激しい細胞のひとつで、
亜鉛不足による味覚異常は、
その代謝がうまくいかないためだとか。
亜鉛は、ナトリウムやカリウムなどと
同じ「ミネラル」のひとつ。
亜鉛は、たんぱく質の合成や分解のときに
必要なものです。つまり、味細胞に限らず、
細胞が入れ替わるときには必ず活躍する
ものなんだそうです。
ここで、この前書いた「動的平衡」 が
つながってくるわけですよ。
(この「動的平衡」、反響がとっても
薄かったんですね(苦笑))
亜鉛が不足すると、細胞の入れ替わりが
うまくいかなくなるから、体にいろいろな
影響を及ぼします。
食欲不振の他にも、髪につやが無くなる、
皮膚がカサカサする、爪の異常、
免疫力が低下して傷の治りが遅い、
口内炎ができやすく、治りにくい。
床ずれが治りにくい人も
そういうことかもしれませんね。
ちなみに妊娠中の女性の味覚の変化は、
胎児や胎盤のために亜鉛を大量に
消費するためだとも言われているようです。
(そういや、あのとき無性にレモンが…)って、
女性の気持ちで言ってみました(笑)
(つづく)
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