今日は新しく担当になる
利用者さんの家に行って来ました。
新しい利用者さん、ここ半年ほど
家から出たことのないおじいさんで、
病院から聞いた長谷川式スケールでも、
30点中2点と、かなり物忘れが
ひどくなった方でした。
同居している妻や息子の顔は
分かるけど、時々帰る娘の顔は
あやういそうですから…。
これは、かなり、です^^;
足腰もすっかり弱ってしまっているので、
なんとかデイサービスにでも出て
元気になってもらおう、と思ったんですが、
一筋縄では「うん」と言うわけがありません。
「ご近所の○○さんも行ってますよ」と言っても、
「俺は話するのが好きじゃないけ」の一点張り。
「男はみんなそうですよ。女と違って
みんな口下手ですから」という私に、
「お前はようしゃべるがな」
「いやあ…。私は仕事ですから…」と言いながら、
次の言葉が出ませんでした(苦笑)
たしかにそうだ(‐^▽^‐)
いくら30点中2点だとしても
娘さんの顔が分かりにくくなったとしても
単に自分の言い分を主張するばかりでなく、
相手の言い分をきちんと理解したうえで
それを逆手にとって、自分が有利になろうと
反撃できる能力。こういう返しができるのは
すごい!と思いました。
「また、今度来ます」
「ああ、いつでもおいで」
おじいさんもお話しするの、
嫌じゃないみたいです(笑)