それでは、先日のケアマネ検討会の
中間整理の総論から入りましょう^^
総論では、まず介護保険法の理念や
目的の確認と、利用者サイドの努力義務
(健康保持の増進、介護状態になったら
進んでリハビリやサービスを利用して
元気になること)を怠らないように、
と言っています。
前の記事 に書いたとおりですね^^
そのうえで、介護保険制度には
ケアマネジメントは必要不可欠である、
と言っています。
「ケアマネの仕組み、なくなるんじゃないか?」
と言ううわさも聞いていましたが、とりあえず
その心配はないようです^^
ただ~し!
現状を考えるとケアマネジメントの質は
「まだまだ高みをを目指していけ!」と
ハッパをかけています^^
あ~、耳が痛い。
ただでさえ、寒さで
ちぎれそうなのに(笑)
誰か、耳マフラーをください(笑)
さて、次にケアマネの課題ですが、
・「自立支援」の考え方が共有されていない
・アセスメントが十分ではない
・多職種協働が機能していない(サービス担当者会議)
・モニタリング、評価が十分ではない
・医療との連携が十分ではない
・インフォーマルサービス、地域のネットワーク化
が十分ではない
・中立・公平性の確保、取組が十分ではない
・ケアマネの能力向上の支援(スーパーバイズなど)
が十分でない と書かれていました。
「なに?全部ダメじゃん」ということです。
全部不十分です。
不十分だけど、必要不可欠。ここに
ケアマネ仕組みのジレンマがあります(笑)
続いて、
・質の差があり、それは、受験資格の問題、
資格取得後の研修のあり方、内容のバラツキ
・施設ケアマネの役割がはっきりしていない
といったことも挙げられていました。
さて、これらの課題に対応するために
2つの視点、というものを掲げていました。
①ケアマネ、おまえら自分でガンバレよ
②仕事がしやすくなるように環境も整えるよ
という2つです。
続きは明日^^
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