家族とゆっくり過ごした
お正月でした。
同居している母親とも
話をしたり、TVを見たり
して過ごしました。
ここ1、2年のことですが、
若くて元気な頃の母親とは
少し違うような違和感を
感じています。
母親は去年の誕生日で
後期高齢者。無理もないのは
重々承知しているつもりですが。
今までなら、怒らないような
孫の行動にカッとなったり、
ご近所とのやりとりに愚痴って
みたり。
新しい家電を買っても、
説明書を読む集中力が
ないのか、ほったらかして
あったり。
耳も聞こえづらくなったか、
会話の端々で「えっ?」と
聞き返してみたり。
役場や銀行からの通知が
分からなくて説明を求めたり。
(それ、今朝聞いたよ)と
言いかけたことも
1度や2度ではありません。
介護の仕事に携わっているから、
でしょうか、この違和感を
感じることができるのは。
それはそれでありがたいこと
なんですが。
認知症とまではいかなくても
やっぱり若い頃とは違ってきて
います。
亡父は物忘れの”も”の字も
なく逝ってしまったので、これから
認知症の親を抱える家族の
気持ちを実感できるのかな?
と考えると、貴重な体験をさせて
もらえるな、と思います。
実際、ひどい認知症になっていけば
そんな悠長なことを考える余裕も
なくなるでしょうけどね。
というわけで、これからちょくちょくと
母親とのことを書いていこうと
考えています。
ただし、それは別のブログで
こっそりとやりたいと思います^^
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