今日はウ○チが手に
ついてしまう話です。
お食事中の方はごめんなさい。
…ご飯食べながら、ブログ見る
奴ァ、いねえって(笑)
と、グッと読者のみなさんの心を
つかんだところで、話を始めますが(‐^▽^‐)
今日、事例検討会で、
トイレットペーパーをちょっとしか
使わないおばあさんの話になりました。
「ほんと、これだけなんですよ」と、
事例提供してくれた方は言いました。
そのとき、両手で示した
長さは、およそ20㎝。
それを2回ぐらい折りたたんで
拭くそうなんですが、
当然拭ききれません。
ヘタをして、手にもつきます。
認知力も低下しているので
あちらこちらを触って、
う○ちだらけになります。
「もっと紙を使ってよ」って
言っても難しいだろうし、
昔の人は紙を大切にして
いましたもんね。
でも、ほどほどにしないと。
そのことに困ったご家族を
なんとかしてあげたい、というのが
事例提供してくださったケアマネさんの
相談だったんです。
アドバイザーの方がこんなことを言いました。
「昔は落とし紙を使ってましたよね。
あれにしてみたらどうですか?」
落とし紙って、みなさん知っていますか?
ご存じない方のために。
これにしてみたらどうか、って。
なるほどなあ。トイレットペーパーより
紙を多く使うかもしれないな。
私が小学生を卒業するかしないかの
頃だったと思います。
我が家では、この落とし紙の頭上に
トイレットペーパーのホルダーが
設置されました。
その日から
落とし紙とトイレットペーパーの
共存が始まりました。
私はだんぜん落とし紙派、でした。
トイレットペーパーは、軟便やっても…
いや、なんべん(何度)やっても拭きにくい。
しかし、家族の中では
トイレットペーパー派が
多数派を占め、落とし紙は
いつしか置かれなくなって
しまったのです。
そのことに、私は抵抗したか
どうか覚えていませんが、
それからトイレットペーパーで
拭かざるを得なくなりました。
はじめは戸惑いました。
どう拭いたらよいか、悩みました。
紙の量が足らなかったら、
(ビリッ)と破れて手につきました。
手だけなら良いけど、爪の中…。
イヤ、もうやめよう、こんな話(笑)
そんな感じで、もしかしたら
このおばあさんもトイレットペーパーを
使い慣れていたいために
拭き取りを失敗しているのかも?
そんなお年寄りが身近にいる方、
試してみてはいかがでしょうか。
あ~、久しぶりの下ネタ!(笑)