うちの職場では定期的に
医学知識の勉強会をしています。
「目からウロコ」って、
あるんですよね~。
いやあ、まだまだ
若輩者っす(;´▽`A``
みなさんは、心不全が悪化すると、
「ヒーヒー」といった息づかいになること、
知っていますか?
「知らない」という人は、まずは、
そうなるということを知っておいて
くださいね^^
それで、今日は「なぜ、ヒーヒーと
いう息づかいになるか」というところの
お話しです。
だいたい、心不全というのは
心臓の病気なのに、
呼吸器に異変が起こる、というのが
よくよく考えてみると、不思議。
不思議じゃないですか?^^
どの臓器においても、「○○不全」
というのは、「その臓器の働きが悪い」
ということ。
心臓であれば、「心臓の働きが悪い」。
心臓は血液を送り出すポンプの役目
をしていますから、「心不全」というのは、
ポンプの働きが悪い、ということです。
心臓のポンプは1分間に約4㍑程度の
血液を送り出すそうです。
2㍑のペットボトルを逆さまにすると、
だいたい30秒ぐらいですべて出てしまう
そうなので、気になる人はやってみて下さい^^
けっこうな勢いで出るもんですね。
そんな心臓なんですが、心不全になると
送り出す血液の量が2㍑になり、
1㍑になったりすると、血液の循環は
悪くなります。血液がたまってしまう、
「うっ血」する、ということですね。
それは、全身に流れる血液もそうですし、
肺にむかって流れる血液もそうです。
「ヒーヒー音」は、肺に流れる血液の
流れが悪くなることで起こります。
肺にたまった血液の循環がまずいと
どうなるでしょうか。
酸素-二酸化炭素の交換が
うまくいかなくなりますよね。
これは息苦しくなります。
いくら呼吸をしようと思って
肺を拡げても、血液がうまく
流れないんだから、息苦しさは
解消しません。
私は、肺を流れる血液の
流れが悪くなることが
呼吸のしづらさとつながらなくて
今回、「目からウロコ」となりました。
みなさんはどうでしたか?^^
それと、「ヒーヒー音」のことを「ぜいめい」
というんですが、昔、看護師さんに
「ぜいめいがあったら”溺れているのと
同じ”と思え」って言われたことがあります。
そう思うと、心不全のヒーヒー音が
とっても苦しいものだと思えませんか?
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