昨日の研修会は、ケアマネジャーと
お医者さんとの意見交換会、
医療的な連携について、でした。
ほんと、これは介護保険が始まって以来、
いや、それ以前からつづくテーマですね。
私もブログもそれを解消するための
記事が多いんですけどね。
最近は、横道に外れた話ばかりに
なっているような気がしますが(笑)
お医者さんとは、利用者さんのことで
話はするのですが、何をどんなふうに
考えておられるかって、なかなか聞く機会が
ないですよね。
私のグループにいたお医者さんは
「連携で困ったことなんかない」
というお医者さんでした。
そんなお医者さんだったので、
私もちょっと意地悪な(!?)
質問を投げかけました。
「対応に困ったケアマネって、
いらしゃいませんでしたか?」。
「困ったことがない」と言ってるのに(笑)
そんな私のちぐはぐな(!?)質問にも
優しく答えてくださいました。
「専門職の方ですから、一般の方よりも
知識は持っているものと思っています」。
(う~ん、それがプレッシャーなときも(苦笑))
「ですから、用語の使い方には
悩むんですよね」。
(あ~、専門用語のことですね。
分からん用語って多いんですよね)
( )は心の声です^^
「あんまりかみ砕いて言うと、
失礼かもしれないし」。
この言葉を聞いて、私は
「はっ!」としました。
なるほど、お医者さんも気を使ってるんだあ。
でも、多くのケアマネはきっと「失礼なこと、
ありませんよお」って、思ってるはずです(笑)
よっぽど、この先生は気配りされてるんですね^^
大好感です~♪
もし、そう思っていらっしゃるとしたら、
(え!何?どういうこと?)と思ったら、
「どういう意味ですか?」って言えばいいわけですね。
「聞くは一時の恥」ってね。
専門用語、知っていればスムーズなんだけど、
医療知識をバリバリ詰め込んだ教育を
受けているわけではないので、
率直に聞けばいいんですよね。
そうなれるかどうかが、成長できるかどうか、
というような気がします。
ふっきってみなさい!そこのあなた!!
絶対、楽になれるから!!!…って、
誰に言ってるのか、って話ですけどね(笑)
昨日の話では、ケアマネも気を使っているけど、
お医者さんも気を使っているんだ、ということが
分かって良かったです^^
「そんなお医者さんばかりじゃないよ」
という話はおいといて(笑)