(前回は>>>こちら )
漫才を聞いてもらったほうが
糖尿病の講義を聞くよりも
血糖値がよく下がってくれる。
笑うことで糖尿病に効く、と
同時にストレスの軽減にも
つながるそうです。
ストレスを感じたときに
副腎皮質から放出されるコルチゾール。
コルチゾールが分泌されると
血糖値が上昇し、筋肉や神経系の
活動が高まるそうです。
体が戦闘態勢に入るわけですね。
しかし、分泌量が多すぎると
高血圧、糖尿病、胃かいようなどの
原因になったり、免疫機能が
低下するそうです。
このコルチゾールの値が
落語を聞く前と後とでは
聞いた後のほうが値が
下がったそうです。
ただし、これには男女差があり、
女性のほうが下がりやすく、また、
落語をよく聞く人のほうが
下がるんだそうです。
さらに、声を出す人とそうでない人と
比べると、声を出して笑う人のほうが
コルチゾールの値が下がることが
分かりました。
みなさんは、笑うときは
声を出して笑う方ですか?
私はバラエティが好きで
よく見るんですが、残念なことに
ほとんど声を出して笑うことが
ありません。
もったいないですよね~。
今度からは遠慮せずに
どんどん声を出して笑うように
したいです^^v
(続く。)
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