糖尿病で痩せる、もうひとつの
理由を書いてみます。
これは恐ろしいかもよ^^;
ふつう、元気な人の場合だと、
ご飯などの糖質(糖分)が吸収されて、
血液の中を流れていき、全身の細胞に
取り込まれます。
取り込まれた糖分はエネルギーになります。
細胞が生きるための燃料、ガソリンみたいな
ものですね^^
糖分が細胞の中に取り入れられるためには
インスリンが必要です。インスリンが細胞に
作用(インスリン受容体)して、糖分が細胞の
中に入れるように扉を開けてくれるのです。
しかし、インスリンの量が少ないと
どうなりますか?
細胞の中に入れない糖分が出てきます。
細胞に入れないから、いつまでも血液の中を
糖分が漂う…、そんな感じです。
そうなると、昨日の話のように
今度は細胞の中の水が外へ流れ出していく、
ということですね。
さてさて、今度は細胞の中のほうに目を向けます。
生きるための燃料、糖分が
入ってこなくなった細胞。
ガス欠ですよね^^
でも、簡単に死ぬわけにはいきません。
どうにかして燃料を調達しなければいけません。
さて、糖分が入ってこない細胞は
自分の体を分解して燃料を作ります。
細胞は、たんぱく質でできていますから
それを壊して燃料を作るんですね。
細胞は自分の身を削って
生きていこうとするわけです。
想像すると、細胞って
とっても、けなげ…(泣)
もちろん、脂肪からも糖分を作ることが
できます。
さあ、こうして自分の身を削って
燃料を燃やしていった結果。
当然、痩せるわけですね。
私たちもそうですけど、
食べなければ痩せる。
細胞も一緒ですよね、
栄養が入らなければ
痩せて元気も出なくなって
しまうでしょう。
糖尿病の症状として、
「からだがだるい」というのが
あるそうですが、
(栄養が入らないなら当然だな)
って思いますよね。
細胞のひとつひとつに栄養が
行っていないんですからね。
糖尿病のコントロールが悪い方の
体のだるさ、実感できませんか?^^
「記事、よかった!」という方、クリックを。