9月も半ば。
週末にはいろいろな行事の
予定が入っています。
祭りや文化祭、遠足など、
子供の行事も盛りだくさん。
こんな季節に大活躍するのが
「カメラ」なんですが、
先日、愛用していたカメラが
壊れました(苦笑)
ちょうど去年の今ごろ、
しましたが、うちの家電、やたら
耐用年数を超えているものが
多いみたいです(笑)
ビデオカメラのほうは、むりやり
保証期間内ということにしてもらって
修理したんですが(笑)、
今回のカメラは1年保証だったので
修理するのをあきらめて、思いきって
「い・ち・が・ん・れ・ふ」を買って
しまいました(うふっ)
嗚呼、あこがれの一眼レフ。
今までは、使いやすさでコンデジ
(コンパクトデジタルカメラ)を
使っていましたが。
しかし、常々(まるでカメラマンのような
写真を撮りたい)と思っていましたので
(ここで壊れたのも縁かな)と思いました。
さて、家電店へ行ってみると、
(これ、欲しい~♪)という
カメラに出会ってしまいました。
最近の一眼レフって「ミラーレス一眼」という
コンパクトなやつが、やたら出回っているんですね。
(よ~し、これでバシャバシャ撮りまくるぞ~!)
ところが!
ところが、ですね。
あんまり良い写真が撮れません。
(まるでカメラマンのような)どころでは
ありません。
画質はとってもクリアで納得!なんですが、
これってカメラの性能でしょ(笑)
カメラマンが撮るような写真には
足元にも及びません。
あ~、ストレス、ストレス、ストレス…。
(これは勉強せんとな~)と、一念発起。
さっそく…。
カメラの本を買ってしまいました。
読んでいくと、なるほど、なるほど。
取扱説明書で理解していたつもりだったけど、
全~然、分かっちゃいませんでした(汗)
露出、ピント、シャッタースピード、絞り…。
何がどんな効果をもたらすのか。
どういう撮り方をすればよいか。
たった一枚の写真を撮るためでも
カメラのいろんな機能を使っているんですね。
今どきの一眼レフですから、もちろん
オート機能に頼れば、だいたいのもんは
撮れるんですが、自分の撮りたいイメージを
表現しようと思ったら、ちょっとした味付けを
してやる必要があるんですね。
これは新しい発見でした^^
カメラド素人の私は、自分の感性だけで
良い写真が撮れると勘違いしていました。
しかし、感性だけじゃ越えられない壁があって、
それはカメラの機能(知識)や技術を学ぶことで
ようやく良い写真が少しずつ撮れるんだろうな。
これ、介護の仕事にも当てはまるかな?
知識や技術が未熟では、いくら思いが強くっても
良い仕事はできない、ということ。
さすがに、以前より少なくなってはいるような
気がしますが、理屈や根拠を棚に上げて
思いばかりで仕事をしようと考えている人たちが
います。いわゆる「不勉強」な人たちです。
満足できる写真が一枚も撮れない私のように
感性や思いだけしか売りがない人や仕事は
深みがないし、失敗が多い。
(感性) × (知識・技術)
100 × 0 = 0
もちろん、感性が鈍くても、
ダメなんですけどね。
良い仕事をしたかったら、
まず、やっぱり学びましょう。
学んでやってみましょう。
そして何がいけなかったか、
どうしたら上手くいったか、
検証してみましょう。
そうすることで腕が上がってくるはず。
さて、私はカメラの腕を磨いてきます^^v
もちろん、ケアマネの勉強も(笑)