話が長くなったので、『ライフプラン』は
次回、一緒に作ることになりました。
「すごく丁寧に教えてくださって、
今までの保険屋さんには聞けないような
話を聞かせてもらいました」。
私は素直な気持ちをお伝えしました。
心の中で(初めは疑っててゴメンなさい)
と謝りながら^^
保険屋さんは、私のその言葉を聞いて
フワ~ッと笑顔になっていくのが
分かりました。
「ありがとうございます!
そう言っていただけると、
本当に嬉しいんです^^」。
「どうして、このお仕事を?」
話の中で「転職した」という言葉を
聞いてたもんで、気になりました。
身の上話を聞くのは、ケアマネジャーである
私だって負けませんよ(笑)
「私もきっかけはライフプランナーさんに
出会ってからなんです」と保険屋さん。
お父さんが郵便局で保険を扱っておられた
関係で、お父さんに言われるままに
保険に加入していたという保険屋さん。
30歳の時におなじようにライフプランの
話を聞いて、体の中を電気がしびれる
ような衝撃を受けたそうです。
そして(自分もこんな仕事をしてみたい)
と、思って転職されたそうです。
「お客様と一緒に、お客様の人生の
お手伝いをするって良いじゃないですか」
「ファイナンシャルプランナーは保険だけ
じゃなくて、税制や金融などいろいろな
知識を持っていますから、お力になれると
思います」
また「どうしてこの保険屋を選んだんですか?」
という問いには、「出会ったライフプランナーが
こちらだったということもありますが、
この『ライフプラン』という考え方が
僕は好きなんですよ^^」と言われました、
本当にすがすがしい笑顔をして^^
夕方の、一番お疲れの時間帯だろうにも
関わらず(笑)
「自慢ではないですけど、正直に言って
他の保険屋からも声がかかるんですよ。
でも、私はどんなに給料が良くっても
よそには移りません^^」
何か私は、その保険屋さんに
惚れてしまいました。
保険の知識やお客への接し方の素晴らしさは
もとより、仕事に取り組む姿勢が素晴らしい。
同じく、人の人生に寄りそう仕事をする私は、
自分の仕事を振り返って何だか恥ずかしい
気持ちが沸き起こりました。
自分の仕事について、私は彼より
知識があり、きちんと利用者に応対できて
誇りを持って仕事をしているか。
私の背中を見て、ケアマネの仕事に
憧れを持ってくれる後輩っているか?
どの部分でも勝っているところがない。
そう感じました。
仕事の中身は違うけど、いろいろなことに
とても勉強になった体験です。
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