昨日、サービス担当者会議に行ってきました。
「こんにちは~^^」と言って、玄関に入ったところ、
ちょうど玄関の廊下のところで、若いおばあさんに
まとわりついていた2~3歳の男の子と
目が合いました。
私は満面の笑みで「こんにちはっ!」と
言ったところ、男の子はそれっきり
固まって動かなくなりました。
「ちょっと驚かせちゃったかなあ、ゴメンゴメン」
と言って、家に上がらせてもらいました。
そのあいだじゅう、男の子は固まったまま。
応接室に案内されて、若いおじいさんに
話を聞くと、「孫の子ですわ」とのこと。
若いおじいさん夫婦の娘さんが
仕事の関係で外国に行っている間、
このおじいさん夫婦が面倒をみるんだ、
とのことででした。
「はあ~、それは大変ですけど、
賑やかで良いですね」なんて話をしていると、
さっきの男の子が応接室の扉をちょっとだけ
開けて、様子を伺っています、
おばあさんにつかまったまま(笑)
(声をかけると怖いだろうから…)と思って
今度は「にい~~^^」っと笑顔をしてみせると
ふたたび固まり、今度は顔をくしゃくしゃにして
ついに、ガマンできなくなって泣き出してしまいました。
まあ、しつれいしちゃうわ!
「アハハ、泣かせてしまいましたね^^;」
若いおじいさんは応接室の扉を閉めて
ようやく会議を始めることができました。
「…ということで、失礼します」。
(ふ~、終わった終わった)とちょっとした充実感を
感じながら玄関ドアできびすを返すと、
例の、あの男の子が立っていました。
「またね~!」と言うと、
男の子は手をふりかえしてくれました。
ただ、顔はこわばったままでしたけど(笑)
訪問した先での男の子のことを思い返しながら、
(あれって、「怖いもの見たさ」だよな~)って
思いました。
「怖いけど、見たい」。
ホラー映画だって、お化け屋敷だって
私はまったく苦手なんですけど、
あれが好きな人はいるんですよね~。
小さい子から、そこそこの大人まで、
「怖いもの見たさ」ってありますよね。
なんでしょうね、「怖いもの見たさ」って。
な~んてこと考えてたら、”ピン!”と
来たことがあったので、今度記事にしてみよっと。
忙しいので、明日書けるかどうかは分かりません(笑)