今朝は「金環日食」の話題で
持ちきりでしたね^^
私の住まいは日本海側なので
金環日食とはいかなかったんですが、
日食の最中は陽もかげって
日食を実感しました^^
ところで、昼間にTVを見ていたら
「科学界のインディ・ジョーンズ」と
呼ばれている長沼毅といわれる
先生が出ておられて金環日食の
お話しをされていました。
みなさんは、この先生をご存じですか?
先生の話は金環日食にとどまらず、
「地球上の生物は火星からやってきた」
という論をお話しされていました。
火星も地球もだいたい46億年前に
生まれた星なんだそうですが、
その昔、火星にも生物は存在していて、
その歴史は地球で生物が生まれたよりも
早かったそう。
というか、火星に隕石が落ちたときに
破片が宇宙に飛び出して、一部が
地球に落ちてきた。その破片に
火星の微生物がいて、地球で
広がっていった…、という話。
何を根拠に言っているかというと、
火星から飛んできた破片に微生物の
跡が残っているんだそうです。
ちょうど高濃度酸素のことを調べるときに
地球ができた頃の大気の状態なども
知ることがあって、すごくおもしろかったので
長沼先生の話も興味深く聞くことが
できました。
今度、長沼先生の本でも読んでみようかな?^^