(前回は>>>4人目は


片っ端から電話帳で調べる

ローラー作戦を始めて

小一時間、30数件目だった

でしょうか。


とりあえず来てくれ、

話だけでも聞いてやる、


と言ってくれる工場がありました。


ちょうど職安に求人票を出そうと

思っていたところだ、


というのです。


話を聞いてくれるところは

初めてでした。


電話を切った途端、その工場に

向かいました。


工場の横にある応接室に

通されました。


どういう経緯で工場へ電話をかけたのか、

仕事を探している人はこんな人、

私たちの考える障害者支援のこと、

グループホームを立ち上げること、

そのためにここに勤めさせてほしい、

何から何まで包み隠さずに話しました。




社長は「分かった」と言ってくれました。


障害のある人を雇っていたこともある、

でもまずは、その人と面接してからだ、

と言われました。


当然です^^


数日後、その人と一緒に工場へやって来ました。

やったことのある仕事だ、とその人は言いました。


その工場は、今まで勤めていた工場と

とても似たような工場でした。


無事に採用も決まり、私が退職した翌月から

グループホームも始められることになりました。




゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



先日の飲み会 の席で

この話になりました。

大変だったなあ、という話になりました。



「どうしてますか?あの人」

「ずっと続いてるよ^^」と

下川さん(仮名)は言ってくれました。





うれしかったなあ。

あのとき、タウンページ作戦を

思いつかなかったら…。





そのときです。


茂雄くんが 言いました。


「田中さん、(せんといけんわな…)って

下を向いてため息ついてましたね^^」



?????



「下川さんに『私たちはタウンページを使って

職場を探したこともあるだよ』って言われて、

『あれだけ言われたら、やらんわけにはいかん』

って、ぶつぶつ言ってたじゃないですか」



あれ~!あの方法は誰にも言われず、

私が考案したんじゃなかったっけ?





ステキな思い出というのは、

美しく記憶されることが分かりました(笑)


長い間お付き合いいただき、

ありがとうございます。

以上です☆




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