今朝はビックリしました。
昨日は少し肌寒い天候でしたが、
まさか雪が積もっていたとは。
まだまだ予断を許しませんね。
さて、今日仕事に行く前に
2回もトイレに行ってしまいました。
いずれも「小」でした。
ふだんは1回だけなのに。
(どうして寒いとトイレが近くなるんだろう)
と考えてみました。
それはこんな理由からです。
理科か何かで習ったと思いますが、
人間は恒温(こうおん)動物で
体温を一定に保とうとする働きが
あります。
体が(寒い!)と感じると、
そして実際に体温が低下しそうな
環境に置かれると、体温を維持しようと
します。
んで、体温を維持する方法は、
「エネルギーを燃やす」ことです。
たくさん燃やそうと思ったら、
栄養と酸素を細胞に
エッサエッサと運ぶ必要があります。
たくさん運ぶためには血液を
ドドドド、とたくさん流す必要があります。
そうやって血液の循環が良くなると
どうなりますか?
血液がたくさん流れると
「腎臓にもたくさん血液が流れる」
わけです。
おしっこは腎臓で作られる、っていうのは
みなさんよくご存じかと思いますが、
たくさん流れれば、流れるだけ
おしっこもたくさん作られるのです。
よって「冷えるとトイレが近くなる」。
(…だろうなあ)と思いながら
ネットで調べてみると、だいたい
そんなところでした^^
このほかにも「汗が出ないから」
というのもあるみたいですね。
体から水分が出るルートは、
①おしっこ ②便 ③汗、呼気
の3つです。
③汗、呼気は「不感蒸泄(ふかんじょうせつ)」
といって、1日に700㎜㍑~1000㎜㍑の
水分が出て行くそうです。
この量が減った場合、別の形で
水分を出さないと体液の濃度が
おかしくなりますからおしっことして出す
わけです。
ただ、③汗、呼気の説でいくと
「ビールを飲み過ぎるとおしっこが近くなる」
という事実の説明がつきませんから、
「血液の循環が良くなる→おしっこの
量が増える」というのは間違いないと思います。
そちらの経験は豊富なものですから(・・。)ゞ
人間の生理現象を(なぜ?)って思うと、
おもしろいですね^^
体の異変をおもしろがっていきましょう^^v
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