(前回は>>>こちら。)


今日から突飛な話なもんで

「【ケアマネ職人】妄想の話」として、

かる~く聞き流していただければ

私も気が楽です^^





昨日、「デイサービス、ホームヘルプが

冷遇されている」と書きました。


この流れは、おそらく次回も

変わらないでしょう。

だって、お金がないんですから。


切り詰めたくて、切り詰めたくて

しょうがないんですから。


もっともっと切り詰められて

経営も立ちゆかなくなったら

どうなるでしょう。


潰れますよね、倒産です。


まあ、そんなにあからさまに

潰すようなことはない、としても、

現在、利用者1割負担を2割とか

3割に引き上げよう、なんて、

次の改正でもありそうな話です。


実際そんなことも議論に

上がってましたからね。


そうなると、利用を手控えたりして、

やっぱり経営は苦しくなる。

そして、やがて潰れる。




そんなことを悶々と考えていると、

だんだんと憂鬱になってきました。




そして、こんなことも考えてしまいました。

(国は、もしかして”潰れてもいい”ぐらいに

思っているんじゃなかろうか)と。


地域がケアする土壌もない、

かといって、サービスもない。


そうなると、どうするかといえば、

「身内がなんとかする」しかないのです。


でも、身内があればいいほう、

なければ「ほったらかし」です。


あるいは、10割負担のサービスを

受けられるだけの経済力があれば

そうするかもしれません。


「手を出すか、金を出すか」の論理です。




金を出すのも多大な負担となるでしょう。

かといって、自分で介護するにしても

そういう人は仕事を辞めなければならず、

経済的に弱い立場になるので、

金のある人とない人との格差が広がるのです。


でも、これは当然の話です。

社会保障とは、お金を負担ができる人から

集めて困っている人に回す、という性格の

ものですから。


保険で面倒をみる部分が縮小して

困っている人に回せない、ということになれば、

格差が広がるのは当然のことでしょう。




もうひとつ思い出したのが、介護保険が

できた頃のことです。


少子高齢化が進んで、「介護を社会で支える」という

趣旨で始まった介護保険ですが、

その中身を振り返るとおもしろいんです!?


(続く。)




暗~い話で筆が進むなんて”やけくそ”だね^^

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