(前回は>>>こちら。)


さて「同居すれば介護がセット」という

お話をしましたが、どうしても介護するのを

避けたい、という方はこの記事を読んでください^^




いや、タイトルで分かってしまいますよね?

自分が介護しなくても済む方法は

「お金を出すこと」。つまり、てっとり早いのは

介護保険を利用すること、です。


ただ、上野先生はこう言っています。

介護保険は「家族が介護するのを

補填する方法である」、つまり、

利用上限額、丸々使っても足らない、
ということです。


家族の介護が前提にあって、

介護保険があるのだ、と。


みなさんはどう思われますか?




だから、お金がある人は限度額を超えて、

超えた分は保険が効かない(10割負担)

でも、そうするのです。


また、お金がない人は自分で介護する

(手を出す)んですけど、その際、

「仕事は辞めないほうが良い」と、

上野先生はおっしゃっています。


辞めるのはリスクが高い、と。辞めると

自分の収入はなくなってしまうわけですが、

親が生きていて年金で生活できている間は

良いんですが、親が亡くなった後は

無収入になってしまいますから。


でも、介護が理由で仕事を辞める人たちの

多くは「自分が辞めても差し支えない程度の

仕事しかしていない」と上野先生は

おっしゃっています。


高槻市かどこかの市長さんが

妻の介護のために職を辞された話は

有名だと思いますが、それはレアなケースで、

会社の重要な地位にいる人が

介護のために退職するようなことは

まずないですね、とおっしゃいます。




ですから、古市さんが想像する

「辞めても差し支えない程度」の仕事を

している人って、非正規雇用の多い

若者たち、つまり、団塊ジュニアである、

ということでまとまりました。


(まとまったのかな?^^)




このあと、どう暮らしていくか、とか、

そんな話に展開していくのですが、

ネタバレさせすぎなので

今日で終了したいと思います。


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どうぞ、ご購入ください^^



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ちなみに、こまでで全7章のうちの2章です^^

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