今日は、担当しているおばあさんと一緒に
老人ホームに遊びに行きました。
会議のときに約束していました。
最近、元気がなかったおばあさん。
半年ぐらい前からでした。
はじめは(夏バテかなあ)と思っていました。
実は、同い年の友達が、半年前に
老人ホームに入所されていました。
その方とは、幼なじみ。
生まれたところも嫁いだところも
同じ部落でした。
デイサービスでも同じテーブルで
話をしていました。
しかし、家族の事情があって、友達は
老人ホームに入所、交流は
途絶えてしまいました。
私はそんな友達がいたことを
まったく知りませんでした。
会議が終わって、世間話をしてたときに
そんな話を聞きました。
老人ホームに入所された友達のところへ
遊びに行くなんて、今までしたことがなかったのですが、
(そういうことも”アリ”かも?)と思って、
2人で行ってみました。
いつも遠慮深いおばあさんで、今回も
「わざわざ連れて行ってもらって…」と
ず~っと恐縮がっておられましたが、
いつもより、よそ行きの服装だったので
かなり乗り気だったと思います(笑)
老人ホームに着いて、半年ぶりの再会で
涙、涙でハグしあって…ということは
ありませんでしたが^^、「よ~、来てくれたなあ」と
喜んでくださいました。
応接室で2人きりで話を30分ばかり
話をされて、それからお部屋や食堂を
案内してくださいました。
おばあさんは、意外とあっさりした感じでしたが、
友達のほうは帰り際にハンカチで
涙を拭いておられました。
次の機会は約束していませんが、
また声をかけてみようと思います。
なんせ遠慮深い人で、自分からは
「~したい」って、話されない人ですから。
ちょっとでも、元気になってもらえたら
嬉しいですけどね^^