今日は、担当している利用者さんの
疾病の件で、大学病院まで行ってきました。
ひさしぶりの大学病院。
「すごいな~」と思いました。
待合室や診察室しか入っていませんが、
(この地域の最先端医療は
ここで受けられるんだな~)と、
しみじみ思えるような設備でした。
いつもは地元の開業医さんしか行かないので、
どうしても比較してしまいます^^
またさらに、ドクターがと~~~っても
丁寧。
私らが診察室に入って、
40分ぐらいの時間をかけて
診察や説明をしてくださいましたよ。
開業医では、ここまでしないな(苦笑)
ま、もっとも、他の患者さんにも
同じくらい時間をかけますから、
私たち、予定より1時間半ほど
待たされましたけど(笑)
ですから、病気のことや薬剤のことなど、
本当によく分かりました。
どんな話を聞いたのか、ということについては、
後日述べることにして、
そんな大学病院のドクターを見て、
ある話を思い出しました。
「勤務医」と「開業医」のお話。
「勤務医」とは、大学病院にいるドクター、
「開業医」とは、自分で開業されている
「○○クリニック」のドクター、みたいな感じで
思ってくださればけっこうです。
親しい看護師さんから、こんなことを
聞いたことがあります。
「開業医は一匹狼が多いんだよ」。
それを聞いた私は、(???)だったん
ですけど、どういうことかというと、
自分で開業されるドクターは
勤務医時代に、なんとなく組織とあわなくて
組織を飛び出して開業した、という人が多い。
だから………
そういう人だ、と^^
「白い巨塔」というドラマがありましたね。
私は見たことがないので例にもなりませんが(苦笑)
大学病院のドクターというのは、組織の中で
上手に生きていく能力が必要なのかな、
と想像をめぐらせました。
あまりにも今日のドクターの物腰が
軟らかかったものですから、
そんな話を思い出しました。
その点、開業医は、
どこか、がさつで無骨で、
どこか、ぶっきらぼうなところがあって、
どこか、お山の大将的なことろがあって、
どこか、感情的なところがあって…。
開業医のみなさんに怒られるわ!(笑)
でも、それだけに人間味があって
いろんな心配を相談できるような気もします。
外国のことわざで、「人生に必要な3人の
友人とは、医師、弁護士、…」
3人目は忘れてしまいましたが(笑)
生きていく上で、何でも相談できる医師の存在は
非常に大切なんですよね。
…と、フォローにならないような
フォローをして、今日の話はおしまいv(^-^)v
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