昨日、ニュースを見ていたら

「ヒートショック」なる言葉を目にしました。

そして、じっくり見入ってしまいました。

この現象には、すごく残念な思い出が

あったものですから。





インターネットで調べてみると、

「ヒートショック」とは、暖かい部屋から

寒いところへ出たときに「ゾクゾク」っと

する現象のことだそうです。


こういう症状、冬になると1度や2度では

ありませんよね?


これは、体の体温を一定に保つために

血管が収縮して熱を逃がさないように

するからだとか。


血管が収縮すると、血圧は上がります。

当然心臓にも負担がかかりますよね、

血液を押し出す力を強くしないと

いけないわけですから。


反対に寒いところから暖かいところへ

移動すると、血管は拡がって血圧は

下がります。しかし、急激に下がると、

意識を失うことがあります。


たとえば、冬の露天風呂。

寒いからと言って、一気に湯船につかると

意識がなくなって、おぼれてしまうことも。





冒頭で「残念な思い出」と書いたのは、

私の知り合いが、これで亡くなっています。

まだ30代だったと思います。


外仕事をしている彼で、

帰ってすぐにお風呂に入ったそうです。


(いつもより長いなあ)と思って

奥さんが声をかけるが、返事がない。

浴室を覗くと…と聞きました。


予防策は急激な寒さ・暖かさを

避けること。

寒い脱衣場→熱いお風呂は

気をつけましょう。


血管系の病気をお持ちの方は

もちろん、健康な方もご注意を。



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