「デイサービスを利用したい」
という電話を受けて、
本日、お宅に訪問しました。
夫婦2人で暮らしている方です。
県外で暮らす子供さんから
「入りにくいお風呂を直してやる」
と言われ、そのことを近所の人に
言ったところ、「それだったら、
介護保険で補助してもらえば?」
ということを聞いたそうです。
さて、介護保険を申請して、
要介護1と認定された75歳のご主人。
今までは特定高齢者施策のデイサービス的な事業を
夫婦で揃って使っておられたのですが、
要介護認定が出たので、今までのところには
行けなくなってしまいました。
これからは、ご主人はデイサービス、奥さんは
今までのところに通うことになります。
デイサービスの職員さんと一緒に
話し合いをしていたときです。
奥さんは「私は一緒に行かなくても
いいでしょうか?」と言いました。
話をしているあいだに2度、同じ質問をされました。
ご主人は「だいじょうぶだわい!」と、
やや語気を強くして奥さんをたしなめました。
事務所へ帰った後、いままで通っておられた
デイサービスに電話して、「あさってから
介護保険のほうのデイサービスが始まります」
とお伝えしました。
話の中で、奥さんのようすを伝えると、そこの職員さんは、
「姉さん女房だからねえ。こっちでも奥さんが上着を着せて
やろうとして、「自分でもできるけ、手をかけんでも。」って
何度か言ったことがあるんですよ」と言いました。
なるほど、この夫婦は昔からこういうことみたいです。
いつも仲良くされている姿を想像して
ほほえましく感じながらも、いざ
こういうときがきたら、ちょっと辛いな、
と思ったのでした。