研修会に行っていました。
どんな研修会かというと、
「ノルディックウォーク」の研修会です。
当たり前のように言ってますが、
「ノルディックウォーク?なんじゃそれ?」
という方のほうが大半じゃなかろうか、
と思います。
以前も記事 にしたんですが、
ノルディックウォークとは、
1930年ごろ、フィンランドで
クロスカントリースキーの夏場の
トレーニング方法として開発され、
1990年代頃からは一般の方でも
できるように普及していったんだそうです。
これがクロスカントリースキー。
これがノルディックウォーク。
いずれも私ではありません^^
ネットからいただきました^^
このウォーキングの優れたところは、
①2本のストックが杖となり、
下肢にかかる荷重を
分散させることができる。つまり、
腰や膝や足関節への負担が軽くなる。
②腕を使うために歩幅が広くなり、
上肢を含めた全身運動になるので
運動した消費カロリーもアップする。
③立った姿勢、歩く姿勢が良くなる。
私も朝、ノルディックウォーキングを
していますが、30分程度速歩でやると、
しっとり汗をかいて気持ちよいです。
最近は寒いので、歩いてませんけど^^;
講演会の講師は松谷之義先生。
日本ノルディックウォーク研究会会長です。
先生は医師でもあります。
先生は講演の中で、
「グリップを握ることで握力がアップする。
握力がアップすると、ADLが向上する」
と話しました。
なるほど、あまりよく知りませんでしたが、
食事や更衣などの時に握力があると無いとでは
かなり違うかもしれませんよね。
それと、もうひとつ面白い話をしてくださいました。
この杖を使うと、こんな病気の方に効果があるんだそうです。
さて、それはどんな病気でしょう?
答えは明日(笑)
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