
今日は、介護に関係ないブログになっていますので、
興味のない方はスルーしてください(^O^)
昨日お話ししたトークTV「ホンネ日和」。
他に、こんな話がありました。
高校時代のいとう氏。すごく勉強好きだったそうです。
受験勉強も苦しむことなく、難なく志望大学に合格します。
ところが…、というところから、いとう氏のお話を
紹介しましょう。
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いとう「受かっちゃったから目的がないじゃないですか。その日から。それで完全な燃え尽き症候群になっちゃったんですね…。その日から、もう死んじゃってもいいやって毎日思って…」
「そんときに出会ったのが”はらいそ”だったんです。(なんじゃこのジャケットは…)と思って、訳わからんと思って。いろんなもんが、もう。それこそお釈迦さまから何から、夕日から。」
「これって何だ?と思って。お金もないのに、その場でアルバム買って。聴いたら「あ、この音が宇宙にずっと鳴ってんのか」と。「だったら生きてる目的なくて良いんだ」と。(この音につらぬかれていればいい)と思ったとたんに、2時間ぐらい号泣しちゃって、それで治っちゃったんですよ。そういう宇宙にある音をいろんな角度からキラキラした音楽にしてたのが細野さんだったんです。」
細野「君は天才だ(笑)」
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今、私がはまっている曲が細野氏の「はらいそ」です。
発表されたのが1977年。当時、私は9歳でした^^
始めのアルバムジャケットを見て、「なんじゃこれは?」と
いとう氏は思ったわけです。
この曲を発表した当時、実は細野氏も悩んでいたのだそうです。
才能も実力もありながら、なかなかヒットがない状況のとき、
(これが売れなかったら最後にしよう)と、このアルバムの後に
結成したのが、あの「YMO」だったんですね。
実はこの曲、「ちびまる子ちゃん」でおなじみの、
さくらももこさんも好きな曲で、歌詞のイメージを
アニメで表現しています。
さすがに1977年の曲なので、
現代からすれば「宇宙の音」というのは
大げさかもしれませんが、
調子が出ない人。悩んでいる人。落ち込んでいる人。
ちょっとだけ考え込むのはやめて、宇宙の音につらぬかれてみませんか?
号泣の効果についてはこちらを。

