朝晩めっきり寒くなりましたね。
起きるのがおっくうで早朝ウォーキングも
めっきり遠のいてしまいました^^;
来週、職場の検診があるのですが、
とっても心配です(><)
昔からの読者のみなさんの中には、
うすうす思っている方もいらっしゃるかと思うんですが、
このブログ、福祉系が苦手な医学知識を
分かりやすくお話しする、ということを
柱のひとつとして始めたんですが、
最近、めっきり遠のいてしまいました^^;
福祉系が独学で医療知識をやることって
そうそうできるもんじゃ無いんですよ(きっぱり!)
でも、その柱を忘れているわけではないんです。
とあるケアマネジメントに明るい医師から
「田中くん、医学知識に強くなりたかったら、
生理学を学ぶと良いよ」と助言をいただいて、
それから生理学を中心に書いていたんですが、
今は、病理学の本を読んでいます。
生理学と病理学を併行に学ぶと
新しい知識が得られそうでして。
しかし、病理学ってちょっととっつきにくいです。
本の中には、
「これが正常な細胞で、こっちはがん細胞の組織」
とか、
「正常な血管と動脈硬化になった血管」
とか、
「タバコを吸い続けた人の肺」
というような写真もあり、
知らんがな!
医師になるわけでもなし。
という部分が40%ぐらいあります(苦笑)
しかし、
「蚊に刺されると、なぜ赤くなるか」
とか、
「心臓が大きくなることで起こる不都合」
とか、興味深い話が60%ぐらいあります。
特に興味深かったのは、
「肺炎を繰り返すと、なぜダメか?」というもので、
肺炎に限らず、病気になったとしても、治癒すれば
いいんじゃないか、と私は思っていましたが、
治癒までの過程を知ると、(これは繰り返しちゃダメだ)と
思えるようになりました。
この事実を知ったら、
「病気になることは、できるだけ避けなければいけない」
と思えるようになり、より体調のことを気をつけるように
意識されるような気がします。
つまり、看護師のおばさんやおねえさんたちから
「介護職は医療を知らないからダメだわ」と
言われないように、利用者さんたちの体調に
気を使えるようになっていけるのではないか、
ということです。
さあ、後は私がどれだけ理解できて、
読者のみなさんにお伝えできるか、ということです。
(自分で理解できたこと)と、(それを誰かに伝えられる)
ということは別物ですからね(苦笑)
お伝えできるまで、もうしばらくかかるかと思いますが、
楽しみにお待ちください。
それでは最後に、私に生理学の大切さを
教えてくださった医師と私の2ショット写真を。
撮らせていただいた写真です。
ウォーキングもすっかり遠のいているので、
今の私の腹回りは、写真より10%ぐらい太いです(苦笑)
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