昨日の研修会のあいまに
私のブログを楽しみにしているという、
Tさんとしゃべっていました。
昨日のTさんは、暑苦しかった熱かった。急に、
「田中さん、今まで(研修なんて…)と
思っていたけど、(それじゃいかん)と思った。
職員だって、何も考えないまま30代迎えたら
どうする?何もないでしょ。
だいたい、デイサービスでもグループホームでも
田中さんは(将来使いたい)って、思っとる?」
とまあ、なかなかの暑苦しさ熱さだったんですが、
それは、当然一理も二里もある。
たいがい、介護保険を使う人って、
消極的理由が大半なんじゃないか、と思います。
今日、たまたまデイサービスで90代のおばあさんと
話をしていて、「デイサービスどうですか?」って、
聞いてみたんです。
すると、(う~ん)という顔をしてから、
少し申し訳なさそうに「できたら、家におりたいな」
という答えが返ってきてしまいました。
家のもんが「デイサービスに行け」と言うから、
というのが、おばあさんがデイサービスに行く理由なのです。
家でじっとしていると体力が弱ってきて、
重度化するというのは、この世界では
定説になってきていると思うのですが、
始めは嫌でも「来てみたら、意外と楽しかったわ」という
体験をしていただかないとダメだと思ったのです。
デイサービスの職員さんたちも手を変え品を変え、
努力なさってるんですが、満足感の得られないサービスは
やっぱりダメだと思いました。
そんなことを考えていると、玄関で
「楽しかったよ」と話すおじいさんがいました。
ただ、そう言ったときの顔があまり楽しそうではなかったので、
職員を気遣って言われた言葉なのかな、と勘ぐってしまいました。
利用者に気を遣わせる、嫌なのを我慢するサービスっていったい…。
もちろん、そんなデイサービスの計画を立てるケアマネの
私にも、はね返ってくる話なのですが…。
「Tさん、暑苦しい話、好きですよ!」(笑)
問題のレポート、
『誰も語らなかったケアマネジメントの”根っこ”補強版』