この間、「介護給付費適正化システム」 について
書いたばかりですが、わが町は県内でも
5本の指に入る介護給付費が多い町です。
施設はそこそこなのですが、在宅サービス、
特に通所サービスが非常に多いみたいです。
話題の宿泊つきデイサービスもありますし、
これからグループホームなどの建設予定も
あるとか。
高齢者人口はほぼ頭打ちになっているので、
(田舎は団塊の世代の人口が都会に比べて少ない)
サービスが増えれば食い合いになるわけです。
限られたパイを奪い合う「年寄りの争奪戦」が
始まっています。
「日曜日も営業します」デイサービスの
チラシもチラホラ舞い込んできました。
私の知り合いが「営業なんて福祉じゃないよなあ」って
言ってたんですが、それどころじゃないんだ。
それは居宅介護支援も同じ。
必要以上に病院を回って
どんな様子か、聞いて帰ることも増えました。
ある病院の地域連携担当者曰く、
「要支援の人は地域包括支援センターに、
要介護状態の人はすでにケアマネが決まっている
ことが多いですね」とのこと。
対策は練っているのですが、その効果やいかに。
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問題のレポート、
『誰も語らなかったケアマネジメントの”根っこ”補強版』