新規でホームヘルパーさんの利用を
決めた方の家へ行きました。
おばあさんの主介護者である
その娘さんは、私がこの仕事をしてから
たぶん、115回目となる
この言葉を言われました。
ヘルパーさんを頼まれる方って、ほぼ、
みなさん、こう言われるんですよね。
「家の中が散らかっていて、
恥ずかしいわあ」。
そして、私はおそらく89回目になる
この言葉を発するわけです。
(はじめの頃は、あまり言わなかったので
聞いた回数のほうが多いんです(笑))
「そんなことないですよ、
きれいに片づけられていますよ」
そして、場合によっては、
「ヘルパーさんはいろいろな、
家を見てらっしゃいますから」、
と付け加えたりします。
「もっと散らかっている家を知ってますよ」
という意味です。
新規でヘルパーさんを頼まれるこの家、
ほんとに、いつもきれいにしていらっしゃいます。
大きくて立派な庭にも、
落ち葉一つ落ちていません。
こんなお家の人が
「うちは、いつも散らかってて恥ずかしいわあ」
というのは、言うなれば、
というのと、同じです。
(米倉涼子さんに対して悪意は持っていません。
ファンの方、ごめんなさいm(_ _ )m)
ふざけた記事なのか、まじめな記事なのか、
分からなくなってしまいました(汗)
でも、家の中を見られたくない心理って
ものすごくあるみたいです。
自分に置き換えると、分かるのかな?
自分はピンとこないんですが、
自分の家に来客があるとき、
妻は非常に神経質になります。
ましてや、やって来るヘルパーさんは
気心の知れた方ではないし、
かといって、田舎の中の
狭い世間なので、
まんざら知らない人でもない、
という微妙な距離感があるわけです。
「家の中」、というプライバシーをさらけ出す。
そんな恥ずかしさを感じてサービスを使われるんだ
という気持ちは、汲んでいかないと…
と思ったのが今日で27回目^o^
最後までふざけてしまった^^;
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