「人生のバッターボックスに立ったら、見逃しの三振はするな」





9回裏、2アウト、満塁。

カウントは2-3、一打逆転の場面。

バッターは次の球を見逃した。

「ストライ~~ク、バッターアウト。」



試合終了。



攻撃側のベンチからは、

「せめてバットは振れよお~」と、

ため息が漏れる。




少しでも野球のことを知っている人ならば、

見逃し三振がどれだけつまらないものか分かると思います。



上の言葉は、私が生まれ育った同じ町の一番の有名人、

故小林繁氏が残した言葉だと、

ある人がブログで書いておられました。



故小林繁氏が去年の1月に急逝されたことは

以前記事にしました。
1978年、プロ野球界を揺るがした

「空白の一日」事件で、

江川卓氏の巨人入団時に

阪神へのトレード相手となった投手、

といえばピンと来る人もあると思います。



私も小林氏と同じ小学校、同じ中学校で

野球をしていましたが、

小学校の時の監督が必ず言っていた言葉が

「見逃しの三振はするな」でした。

見逃し三振したら、ケツバットでした。



スポ少でよく見られる光景なのですが、

フォアボール狙いで背の低い子を

バッターボックスに立たせ

ピッチャーの自滅を待つ、という作戦があります。

攻撃側のベンチでは「絶対バットを振るなよ」と

叫んでいます。

ピッチャーの投げた球がボールになるたびに、

攻撃側のベンチやその親たちが

「その調子、その調子」と喜んでいます。



そういう光景を見ると、「なんてこの監督は

つまらない人だ」と思います。




メジャーリーグのイチローは、

ボール球を打つことがよくあります。

彼がストライクだけを狙って打ったら、

1941年以来、実に70年間誰も到達していない、

シーズン通して4割バッターになれると言われています。

しかし、彼がフォアボールを狙わずに打ちに行くのは、

彼のこだわりが打率ではなく、安打数だからだそうです。


あなたが時間とお金をかけて、

アメリカまでイチローを見に行った時、

ヒットを打つイチローとフォアボールで出るイチローの

どちらを見たいかは、明白でしょう。

それが例え、凡打だとしても

バットを振るイチローを私は見たいです。


野球に興味のない人にはピンと来ないかもしれませんが、

攻撃は「投げて来た球を打」たないことには始まらないのです。



それは人生も同じことなんだ、と思いました。




ストライクはもちろん、多少のボールでも振ってみる。

なにもせず、見逃し三振だけはするな。

見逃し三振したら、ケツバットだぞ。



さあ、今すぐバットを振ろう^^

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