今日は、電解質コルチコイドについてお話しします。
前回は糖質コルチコイド のお話でした。
似かよった言葉が出てくるのでややこしいですが、
両方とも副腎 から分泌されるホルモンで、
糖質コルチコイドは糖への働き、
電解質コルチコイドは電解質への働き、
をするホルモンです。
人間の体の中の水分は、もちろん真水ではなく、
電解質の含まれた体液、というものです。
例えて言うなら、「大昔の海水」 と同じ成分だった
と言われています。
体内に溜まった老廃物は、おしっことして
体外に出されるわけですが、
ナトリウムイオンの再吸収 を促進するのです。
それと引き換えにカリウムイオンを分泌します。
ナトリウムイオンは水分を呼びますから、
ナトリウムイオンを再吸収すると水分も
再吸収され、結果的に体液を増やす働きがあります。
体液量が増えると血圧が上がりますから、
電解質コルチコイドは血圧を維持する役目も果たすそうです。
血圧を下げると、体に必要な血液が
循環できない、ということですから、
体液を一定量保つ電解質コルチコイドの
働きは人間が生きていくためには
絶対に必要なものだと言えますね、うん。
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