昨日の「介護支援専門員支援会議」のことを書きます。
ケアマネ研修の実態の一部でもイメージできたら幸いです。
会議の内容は?というと、来年度の研修をどうするか、ということです。
たくさんあります、ケアマネの研修って。
基礎研修、更新研修、実務者研修、主任ケアマネ研修、主任ケアマネ特別支援研修…。
経験年数などによって受ける研修が違うので、すべてのケアマネが全部の研修を受ける、ということではありません。
印象に残った話題では、更新研修について。
この研修って、5年に一度必ず受けないと業務ができない研修なので、当然みんなが受けるのですが、その人数がこれからハンパなく増えていくだろう、ということ。
講義を聴くだけの座学だったら広い会場を確保すれば良いのですが、事例検討がカリキュラムに入っているので、そのとりまとめはどうしたら良いか、と頭を抱える現任者。
私は初めて聞く話だったので、その大変さがピンと来ませんでしたが(汗)。
次に気になったのが主任ケアマネジャーのこと。
ご存じない方に簡単に説明すると、主任ケアマネジャーとは地域包括支援センターなどへの配置が義務づけられている、その他のケアマネジャーの指導的立場になる人のこと。
委員の中の意見では、主任ケアマネが地域の中で活躍していないなあ、というグチでした。
「事例検討など、地域でもっとやって欲しい」、「うちのところでは、主任ケアマネの会が発足して、定期的にやっていますよ」、「へえ~、いいですね」、みたいなこと。
主任ケアマネのはしくれの私としては、何もしていないので、耳が痛いところでした(涙)
でも、主任ケアマネである自分が、自分の業務を行い、他の人の仕事ぶりを管理し、さらに地域のケアマネの指導なんて、1日30時間あっても足りんわい!と机をひっくり返しそうになりました。
会議用テーブルだったので、事無きを得ましたが(苦笑)
こんな感じ。
でも、根本的な問題として、主任ケアマネに地域のケアマネの指導させようなんてのは無理な話だと分からんのだろうか。
なぜならば「成長したい」と考えるケアマネばかりではないからだ。
「力をつけなければ仕事が無くなる」ぐらいの危機感があったら、ほおっておいても勉強するはずだ。
そんなことも無しに、主任ケアマネにその他のケアマネに指導させるなんて、無理な話でしょう。
もうひとつ、反対側の立場から言えば、“身にならない研修は時間のムダだ”と思っているだろう、ということ。
実は、私も…。ははは。
「ケアマネジメントの質の向上を目指す」と簡単に言うが、いったいケアマネジメントの質とは何だろう。
それとも、分かっていないのは私だけ?
今度の制度改正で、「ケアマネの利用は1割負担」というのは、危機感を煽る意味では○かもしれないが、“何を持って質の向上というのか”ということについての答えを出さない限りは現状は変わらないのではないかな?
それとも、これはもう議論の終わったものなのだろうか。
…ということで、ここで、告知で~す(笑)
今度、この答えを見つけるための“アメンバー記事” を書きますので、興味を持った方は申請よろしくお願いしま~す。
あ、そんなにたいしたものじゃないので…(汗)
