知ってます?”ノーマライゼーション”って。
福祉系の勉強をしている人にはおなじみかもしれませんね。
これは、障害のある人たちでも、同じように生活できることが
当たり前である、という考え方です。
この考え方も北欧はデンマークで生まれた考え方で、
この影響で日本の福祉の考え方は
大きく変わったのではないか、と思っています。
だから、覚えておこうね^^
デンマークでは1960年代あたりから
言われていた考え方だったそうですが、
日本では1981年、国際障害者年あたりから
拡がり始めたらしいですね。
もう少しこの理念を言うと、
障害があっても地域生活が送れるように
自立していこう、支援していこう、
ということです。
これを受けて、施設主義だった福祉が
在宅生活、という方向性を打ち出し、
障害のある人は保護される対象から自立を目指すことに、
また、与える者が主体ではなく、
本人自身が主体である(利用者本位)、という
考え方が芽生えていきます。
こうなったら、今の介護保険などにも通じてくる
考え方になってきましたよね。
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