今日は、ケアマネジャーの更新研修の助言者として出かけていました。
ケアマネジャーは5年ごとに更新研修というものを受けなければなりません。
受けていないと実務ができません。
今日は、その更新研修の事例検討会でした。
事例検討は、6人ぐらいの生徒さん達が1つになって、その中に私のような助言者が2人ついて、一人ひとりの事例について、ああでもない、こうでもない、とやることです。
制度が始まって10年になりますから、今回が2度目の更新、となる人がほとんどで、私のキャリアと同じぐらいの人も大勢います。
ですから、突っ込むところもあまりありません。
私も来年あたりに受ける予定ですが、そのときは、今年生徒さんだった人から教えを受ける、ということになりますからね。
特に目についたのは、インフォーマルサービスといわれる近所や民生委員を積極的に取り込んだり、虐待されている疑いのある人は地域包括支援センター、障害のある人は障害者福祉担当、生活保護受給者はその担当、成年後見人の相談に弁護士、など、その分野の専門家や担当者に相談していること。“フットワークが軽い”と思いました。
これなら1割負担を利用者からいただいてもいいんじゃないか、と。…昨日の話題
なんですけどね。
いっぽう、できていない人はできていないですね。「困難事例、困難事例」と言って、結局自分のケアマネジメントがうまく整理されていないだけじゃないの?という感じの人もいました。
ケアマネジャーが二極化されていきます、このままではね。
選ばれる時代が来る、かもしれません、まもなく。
ケアマネ誰もが“職人”にならないといけない時期に来ています。
あ、今日は”ポッキーの日” でしたね^^
「おじさんたちは3人だから、ポッキーも…」と、
調子こいて、アホな買い物をしてしまいました(汗
もちろん、1人で食べるわけでなく、
職場の皆様にお配りしました。
ただ、誰1人として
あのCMを話題にする人が
いなかったのが、ただただ残念です(涙
あ、それと今日は「介護の日」です^^