ホルモンの作用の強さは血液の中で

どれだけホルモンが含まれているか、

つまり”血中濃度”によるそうです。



血液の中にあるホルモンの量(血中濃度)が

濃いと強く作用し、

薄いと弱く作用する、

そういうことですね。


ホルモンは多くても少なくてもいけません。

「ホルモンのバランスが崩れた」というのは、

血中濃度が濃くなったり、薄くなったりすること

なんでしょう、たぶん(自信ない(・・;))


一定のバランスを保つことを

”恒常性(ホメオスタシス)”と呼びます。


濃度の調節は、うまい具合になっていますよ。

フィードバックという仕組みです。



ホルモンはホルモンを分泌する自分の器官にも

作用して、「ちょっと多すぎるな」と器官が判断すると

分泌を抑えます。

そうしているうちに、濃度が薄くなってきます。

そうなると「おいおい、出さなきゃ」となって、

また分泌を始めます。

これを負のフィードバック、と言います。


たいはんのホルモンは、こんな仕組みで

一定の濃度を保ちます。


反対に分泌をしたら、それに刺激されて

「もっと出せ、もっと出せ」と、どんどん

分泌を促すこともあるそうです。

これを正のフィードバック、と言います。


ホルモンは一定の濃度を保つ、ということですが、

正のフィードバック、というのが、

もうひとつ分かりませんね。

どんどん濃くなっていきますもんね。


ま、分かったら記事にしますね。




さて、難しいことはこれぐらいにして

負・正のフィードバックを

酒飲みで例えてみましょう。



さて、あなたは飲み会の始めは、

”とりあえず、ビール”ですね。


1時間経過して、だいぶ酔ってきましたね。

でもでも、ちょっと待ってください。

明日は早出ですよ。


「これ以上飲んだらやばいな。

ちょっと抑えめにしとこう。」

ちょっと酔いが醒めてきた。

「もうちょっと飲むか。」

   ↑↑↑

負のフィードバック



「あ~~、ちきしょう!

もうちょっと飲みて~な~。

今日は飲んで飲んで、飲みまくるぞ-!!!

次、焼酎をロックで(^^)v」

   ↑↑↑

正のフィードバック


今日のあなたはどっち?(笑)

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