(前回はこちら 。)


やはり、職人に一番大切なのは技術でしょうか。「住みやすい家を建てる」「うまい料理を作る」。これに必要なのは技術だと思いますが、いかがでしょう。


そして、その技術を高めるために何が必要か、というと、知識、そして経験だと思います。

知識、とまで言えない当たり前のことですが、ご飯を炊くときは米研ぎをしますよね。これを知らない人はご飯を炊くことが出来ません。

さらに熟練してくると、どのように研げばおいしいご飯が炊けるか、分かってくるのではないでしょうか。その他に水の量や火加減、加熱時間など、ご飯を炊くのに必要な知識はいくつかあって、よりおいしいご飯を炊くために経験を重ねて、新たな知識を増やしていく。

それを活かすことがその人の腕=技術なんですね。


しかし、現在のケアマネジメントには圧倒的に経験が少ないです。たかだか10年の仕事ですから。ですから知識もそんなにないし、したがって技術も未熟なはずです。

だからといってボヤッとしていてはいけませんよ。経験はただ経験すればよい、ということでなく、仮説を立てたり、検証したりすることが必要です。

ご飯を炊くのも「この間は水が多かったから、今度は少なめにしてみよう」ということの繰り返しなんです、きっと。




さて、技術があれば腕の良い職人と言えるのか、ということですが、どうでしょうか。
これだけでもだいぶ良いところまでいっていますよね。でも、良い職人って、それ以上の何かがあると思いませんか?

おいしい料理を出したり、住みやすい、丈夫な家を建てたりするのは当然のことで、あと、それ以上の何かって、ないでしょうか?


技術の上乗せになる“何か”って…。どう表現したらよいか分からないんですけど、こんな言葉はどうでしょう。


「個別性」。


具体的に言うと、その人の人柄とか人間性、感性のようなことです。それとも、そこまで行くと芸術家、のようなものなのかな。


私がイメージするのは、TV「劇的ビフォー・アフター」の“匠(たくみ)”のような人の事を言っているんですけどね。それとも職人って、もっと匿名性のある地味なものかな?



でも、「田中が行うケアマネジメントはこうだ!」という特長があればいいですよね。





「○○が作った家」、「○○が作った料理」と言われるように、私の「個別性」というものが滲み出せば、「ケアマネ職人」を自称しても許されるのかもしれませんね。


続く 。)


う~ん、だんだんと混乱してきた(;^_^A

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