さて、今週は私が「@ケアマネ職人」を名乗る理由を書く、という約束でしたね。



その前に断っておきますが、「ケアマネ職人」と名乗るのは、目指すべきところ、という意味です。

まだまだそうじゃないですし、そうなりたいな、と思っているだけですからね。



私が師事する竹内孝仁教授は、「ケアマネジメントの職人」という著書を出版されています。私は、それから「職人」になりたいと思うようになりました。



ところで、

「職人」って、どんな人のことをいうんでしょう。

「職人」って、何にこだわって仕事をするんでしょう。

「職人の腕の良い、悪い」はどこが境目なんでしょう。



それが分からないと、「ケアマネ職人になるぞ」と思ってもなれないですよね。



まず、「腕が良い職人」というのは、どんな人のこと言うんだろう、と考えました。

例えば、大工さん。「腕の良い大工さん」とは、どんな大工さんなんでしょう。



ここからは、いつものように私の勝手な想像で話を進めていきますが…(汗



まあ、丈夫な家を建ててくれる大工さんというのは、腕が良いですよね。すぐに倒れてしまうような家ではいけませんね。

あとは、住みやすい、とか。これは大工さんというより、設計士さんの仕事かもしれないんですが、長年の経験で「これはダメだ」なんて、意見が言える大工さんは良いですよね。

あと、センスがよい、とかね。

他には、細工が細かい、とか。やはり器用でないと腕の良い大工さんにはなれないような気がしますね。

あと、仕上げがきれいとか。あ、これは細工が細かい、と似ているかもしれません。



他には…、何があるでしょうか。



これなんかどうでしょうか?「限られた材料でやってくれる」。うちはこれでやってもらって、ずいぶん安く家をリフォームしてもらったことがありますよ。限られた条件で良い仕事に仕上げる。これも結構、腕の見せ所じゃないですかね。



じゃあ、次は料理人さんでやってみますか?

昔、「料理の鉄人」とかやっていましたね。やはりそういう仕事も職人と言って良いかな、と思います。



まずは、うまい。これが一番かな。不味い料理ではダメですよね。

あとは素材を活かすのが上手いとか。

他にはヘルシー。おいしい、だけじゃなく付加価値がついていると良いですよね。おいしい上にヘルシー、なんてね。

次に「見た目」が良い。美しい。センスの良い飾り付け、おいしそう。

「独創的」なんてのは、どうでしょう。誰も今まで作ってこなかった料理。まあ、これはなかなか難しいですが。



まあ、いろいろ書いてきましたが、じゃあ、これらに共通するものって、それが職人に必要なものじゃないかな、と思って話を続けていきますね。


続く 。)



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