心臓のリズムは、洞房結節(どうぼうけっせつ)のところから発電し、それが心臓全体に流れることによって、心臓の収縮を促す、ということを書きました。これを「自動能」といいます。しかし、心臓のリズムは神経とも関係している、ということも理解しておきましょう。


だって、私たちはふだんの暮らしの中で驚いたり、運動したりすると心拍リズムは速くなりますよね。あれは自動能の働きではないのです。自動能はあくまでも、「ドキッ、ドキッ…」と、規則的に動くだけです。


心拍のリズムを速くするのは交感神経だそうです。交感神経からはノルアドレナリンという物質が洞房結節のところにある細胞を刺激して速くなり、反対に副交感神経からはアセチルコリンが放出されてリズムを遅くします。

交感神経とは、活動、興奮、緊張などで働く神経。副交感神経とは、休息時などで働く神経。



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これが交感神経。

心拍数が上がっているのが分かりますか?(笑)


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そして、これが副交感神経優位の状態ですね^^(笑)



ちなみに、この2つの神経は、自分の意思とは無関係に体の機能を調整する神経で、自律神経、といいます。




話を元に戻しますが、心臓の自動能と神経を自動車で例えると、アイドリングとアクセルの関係だそうです。

自動車のエンジンをかけるとアイドリングと言って、一定の回転数でエンジンが動いている状態になります。そのときにアクセルを踏むと回転数が上がりますよね。心臓が速く動くことはアクセルを踏んだのと同じになるわけですね。



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