おっと、見逃すところでした。
以前、記事にしていた「24時間巡回型ホームヘルプ 」、
その後の情報が入りました。
「6月には政策提言したい」ということでしたので、
今のところ、予定どおりです。
6月25日付け、「シルバー新報 」に、その情報はありました。
これからモデル事業を行うということですが、
2年後の制度改正時には、おそらく制度化される見通しです。
どんなサービスなのか、というと、
現在、「1回訪問していくら」という、現在の報酬体系から、
「1日3回+月3回まで」の訪問を基本料金として、
それ以上の臨時訪問を出来高払いにする、ということ。
基本料金を設定しておくことで、
ある程度の訪問の増減が柔軟に対応できる、
ということだそうです。
これをケアマネ側から見ると、
1回1回の訪問介護を計算する手間が省け、
自己負担限度額を越えないかどうか、
心配する必要が少なくなる。
事業所の側から見ると、
必要なときに仕事を頼める登録ヘルパーという形に
することで、24時間、常時人を抱えるリスクがなくなる。
というような内容が書かれていました。
記事には書かれていなかったのですが、
利用者側から見ると、必要なときに
必要な訪問を受けることができる、
ということになるのでしょう。
さらに記事によると、
訪問介護の現状は、というと、深夜~早朝に営業をしている
訪問介護事業所は全体の8%、2006年に制度化された
サービス、夜間対応型訪問介護も参入事業所は低調の様子。
そんな実態のようです。
前の記事 で、
「夜間に訪問してくれる事業所がない」ということを書きましたが、
それは全国的な傾向のようですね。
デイサービスなどで日中の介護が提供できる一方で、
夜間の介護を家族に委ねざるを得ない、という今の実態がある中、
この「24時間型巡回…」を、どれだけの事業所が行うのか、
ということが焦点になってくるかもしれません。
この制度のイメージは、「中重度者が施設にいるのと同じように
在宅で暮らせるように、24時間365日の安心を確保する」という
ことだそうです。
施設に勤める夜勤の人が、時間になると各部屋を巡回して
様子を見てくれる、という感じですかね?
もう一度言っときます。
このことは、これからモデル事業が始まり、
制度化される(と考えられる)のは、次回制度改正時、です。
2012年ですね。
この他にも、制度改正に向けて、ちらほらと動きが
あるようですから、随時お伝えしたいと思います。
「ためになったか~い?」
「ためになったね~!」
(もう中( ´艸`))