姑息なタイトルをつけてしまいました。
さあ、アクセスアップを狙うぞお~(笑)
(前回はこちら 。)
今度は受精卵になってからのことを見ていきましょう。
始まりはひとつの細胞である受精卵も、
1つが2つ、2つが4つ、4つが8つ…と
細胞分裂が始まり、球状の固まりになるそうです。
次にどうなるかというと、ある部分が凹んできて
トンネルができる。
やがてそのトンネルは反対側に貫通する。
これが人間の消化管だそうです。
凹んだ方が肛門、反対側が口。
ちょうど竹輪(チクワ)みたいなもんですね。
はてさてお次は…、というと、
生殖器を作り始めるそうです。
でも、女性は女性の、男性は男性の、ではなく、
みんな始めは女性の生殖器を作り始めます。
世の男性諸君、
過去、あなたは女性だったことがある!?
ピンポーン!
そういうことです。
凹みができ「ミュラー管」という名前のトンネルができ、
奥に行って広がり、子宮、卵管を作る。
そして、卵管の一番奥にある原始生殖細胞は卵巣となる。
一方で、排尿のためのトンネルも造られます。
これが受精して7週間後ぐらいまでに起こる変化だそうです。
そうしていくうちにY染色体の中にある
SRY遺伝子が働く順番になりました。
ここからが面白いところです。
SRY遺伝子が働き始めると、女性用に作られようとしていた
生殖器が男性用にカスタマイズ(作り替え)されるそうなんです。
どうなるか、というと、まず子宮へと続くトンネル、
「ミュラー管」を造る働きが抑制され、
女性器の入り口は閉じられていきます。
他方で、SRY遺伝子は男性ホルモン(テストステロン)の
生産と放出を命令するそうです。
卵巣は精巣に変身して下に下がっていきます。
また、ふさがれた性器からは精子が出ることができなくなるので、
尿道になる予定の「ウォルフ管」という管が発達し、
精巣につながるんだそうです。
こうして「男性の出来上がり!」となるわけですね。
ところで、こんな話が書いてありました。
女性器の入り口を男性器用にカスタマイズされた痕跡。
男性器から肛門までの間、
縫った跡のようになっているそうですね。
男性の皆さん、あ、女性の皆さんもですが、
男性のその部分を見たことがありますか?^^
私は見たこと無いんですが、男性のみなさん、さっそくご自分のを(笑)
女性の皆さんは、う~んと…。
夫、彼、我が子、おじいさんを見てみてください(笑)
介護・看護のお仕事をされている人は、
いつでも見るチャンスがありますね(*⌒∇⌒*)
縫い合わせが残っているなんて、なんて不細工な仕上がり(苦笑)
まあ、言われてみれば「男のアレ」も見ようによっちゃ、
不細工かもしれませんね。
不細工だから、笑いのネタになったりするんでしょうね。
(続く 。)
あの白鳥が出てくると、
吹き出しちゃううんですよね~