先月の訪問の時のことです。
その家の婿さんとお話ししました。
これで婿さんとお話しするのは4年間担当していて3回目です。
それも、ここ半年で3回目なのです。
私はその家のおじいさん、おばあさん、
2人の担当をしていました。
しかし、おじいさんは半年前から老人ホームへ入所、
現在は認知症のおばあさん1人だけの担当です。
介護者は娘さんなんですが、おじいさんが家にいた時、
私が訪問するときは、必ず家におられました。
しかし、おじいさんが老人ホームに入ると、
娘さんはご自分の娘さんの経営する美容院を手伝い始めました。
そして現在のところ、よく家にいるのは、おばあさんと婿さん。
ということで、婿さんとお話しする機会がぐんと増えたんです。
よく考えると、この家に限らず、
婿さんとお話しする機会はあまりありません。
介護する人は、配偶者(妻・夫)、子供(娘・息子)、嫁さんが多いですね。
だから必然的にそういう人たちと話をする機会はあっても、
介護に関わらない婿さんと話をする機会はあまりありません。
娘の親と同居する場合、夫に自分の親を介護してもらう
引け目を感じるのかもしれません。
それに比べて、息子は妻に介護を任せても、
あまり引け目は感じないかもしれませんね、どうでしょうか?
婿さんと初めてお話ししたときはとても緊張しましたが、
3回目ともなると本音が聞かれたりします。
「本当にあのおじいさんを老人ホームに預かってもらって、
だいぶん気持ちが楽になったいな。」
本音を聞かせてもらって嬉しいやら、
ちょっとおじいさんのことがかわいそうに思うやら…。
家族のことは長年の積み重ねでいろんなことがあるだろうから、
そんなことは深く聞きませんが、他人の家に入る男性の気持ちはいかほどか…。
話せないこともたくさんあったんだろうな…。
同様に、他人の家に入る女性の場合もいろいろとあるんでしょうけど、ね。
いろんな家族がいます