(前回はこちら 。)
国力の話に引き続き、今度は文化について。
結論から言うと、日本は障害者が社会参加しやすい国ではないか、ということです。
誤解のないように言うと、正確には「他国と比べて」としておきましょう。
それは、パラリンピックで日本が優秀な成績を残しているからです。
(前回の記事 をご覧ください。)
これも推測の域を脱しませんが、スポーツの強い・弱いは
その国の競技人口に大きく左右されるのではないか、と思っています。
たくさんの人がその競技していれば、
その中から優秀な選手を選出して送り出すことができる。
日本のプロ野球が世界一なのは、
そのような理由も含まれているからではないか、と思います。
つまり、パラリンピック日本代表も
他の競技者たちと切磋琢磨した結果なのではないか、ということです。
それだけ日本は、障害者スポーツが盛んな国である、と。
中には、障害があるからといって、
スポーツすることさえもできない国が
あるのでしょう。
日本がパラリンピックにおいて、
オリンピックの成績よりも良い成績を残しているのは
そういう理由が考えられます。
よければ、前回記事
の国別メダル数を
もう一度、見てください。
韓国、中国のパラリンピックの
メダル数の少なさ。
おそらく強化費も競技人口も
日本はまさっていると思います。
ただ、ただですね、改めて見るとですね、
国別メダルだけみて、
「その国の福祉が充実している」とは、
言いにくいですね^^;
福祉大国と言われるスウェーデンが順位を下げていたり、
ロシアがパラリンピックのトップだったりしています(;^_^A
ロシアが福祉大国、というイメージが私の中にはありませんので。
やはりそのへんは別の理由が存在しているかもしれません。
ああ、もっと知りたくなってしまいました。
実際のところはどうでしょうか?
他国の事情が分からないので、
よくご存じの方がいらっしゃいましたら、
教えてくださいm(_ _ )m
「日本は福祉大国!」と断言したかったのですが
挫折…orz