今日は、地区公民館の体操教室に行ってきました。
私が担当している要支援の方が通っておられるので、お邪魔しました。
体操の先生は、永らくこの地区の体育指導員をしておられる方です。
私は少年野球をしていたのですが、その頃の私も知っておられました。
休憩時間に近況を話しました。
この町では、「高齢者サークル活動支援事業」というものがあります。
どんな事業か、というと、
①65歳以上の方、5名以上で活動するグループであること
②グループの中に要介護(要支援)認定を受けている人を含むこと
③週1回以上、活動していること
申請により、活動費が支給されます。
書類は、申請書と報告書のみ。
体操はもちろん、囲碁・将棋、料理、手芸、おしゃべり、グランドゴルフ、
などなど、何でもいいんです。
この町の介護予防、閉じこもり防止対策のひとつです。
要するに、仲間づくりを支援するんです。
その昔は老人クラブなどがその役目を担っていたのでしょうが、
加入者がなかなか増えないようなことも聞きます。
こんなことを言っちゃ、老人クラブで頑張っている方たちに申し訳ないんですが、
このほうが少人数で多彩な活動が期待できそうですから、
至る所でいろんな活動をしてほしいと思いますね。
あと3~4年すると、団塊の世代がその年齢に達しますので、ますます広がるでしょう。
町の財政大丈夫かな、とも思いますが、これで介護保険の世話になる人が少なくなれば良いですもんね(笑)
「要介護者が減れば、ケアマネもいらなくなるし…」
……えっ!?