今日は、子どもの通う保育園に行きました。
そこで、先生にこんな話を聞きました。
太鼓を思い出してください。
おもちゃの太鼓です。
親が0歳児の子どもを自分の膝の上に乗せて、
子どもに太鼓をたたかせます。
子どもが太鼓のバチを持ちました。
子どもは初めて持たせてもらったバチを手に、
太鼓を目の前にしています。
ところが、子どもは太鼓をたたきません。
そこで母親は、子どもの手を持って太鼓をたたかせました。
トントントン、トントントン。
「ね~、いい音がするでしょ♪」
しばらくそれを続けました。
×だそうです。
なにが×か。
「主体性」だそうです。
子どもは、太鼓というものを知りません。
たたいたら音が出る。リズムをつけると心地よい。
たたいてみて、そういうことを知っていきます。
「なにやら、太鼓をたたいたらおもしろいぞ。」という気持ちを自分で感じることが良いのだそうです。そうすると、また、たたきたくなるでしょ。それが「主体性」というもののようですね。
それを自分の思うようにたたかせてもらえなければ、たたくことの楽しさが身につかない。また、そういうことが続くと、させられることに慣れてしまい、消極的な子どもになってしまうそうです。
私は「なるほど」と思ったのですが、みなさんはいかがですか?
「主体性」といえば、介護の業界も「お年寄りの主体性を尊重する」、のオンパレードです。
しかし、その「主体性」がどんなものなのか、私たちはどれだけ知っているでしょうか。そして、どれだけ実践に活かしているのでしょうね。
しかし、手を出しすぎない介護、っていうのは難しいですよね。
手を出し過ぎると主体性を喪失させ、出し過ぎないと事故につながったり、ご本人の生活がしにくくなる。
その見極めは、とても難しいことですね。
でも、せめて「主体性とはなんぞや」ってかんじで、こだわってみましょうね
v(^-^)vドドン!
「記事、よかった!」という方、クリックを。